三葉虫 化石 Selenopeltis セレノペルティス ジオコマ 1344

数多くある出品のなかから、当ショップをご覧いただきありがとうございます。 【概要】 セレノペルティス（Selenopeltis buchii）とジオコマ（Geocoma、ヒトデ）の平面の群衆化石です。古生代オルドビス紀の群衆化石は極めて稀であり、市場には出回らず、日本では即博物館行きの化石です。当時の生態系を知るうえでが学術的に貴重な手掛かりであり、実際に日本各地の化石博物館に展示されています。 単体での出品が三葉虫ですが、今回は激レアな三葉虫であるセレノペルティス、さらに複数のジオコマが一枚の母岩にセットになっています。本来、市場の上流である世界の化石コレクターに流れるレベルの化石ですが、モロッコの発掘現場で出土したタイミングで購入したので今回、１点に限り入手できました。 【詳細】 産地：モロッコ 年代：古生代オルドビス紀 全体(最大)：25.5cm× 36cm セレノペルティス：約13cm 重量：4104グラム 【入手経緯】 モロッコ現地で発掘を行うの化石ディーラーから直接、譲ってもらった化石です。当ショップならではのネットワークだからこそ入手できた化石です。 【状態】 年代を考慮すると、保存状態は良好です。ヒビやカケ、補修痕がありますが、化石の範疇です。詳細は写真をご覧ください。 ※なお、古代の化石が完全体で産出されるのは極めて稀であり、ある程度の補修や復元等が施されています。ある程度の補修痕があることが通常の範囲だとお考え下さい。 【特徴】 ●大型のセレノペルティス ●複数のジオコマ ●状態のよい群衆化石 セレノペルティスは立体感がよく残っており、頭部、胸部、尾部の盛り上がりがしっかりと確認できます。モロッコの発掘現場によって、セレノペルティスとジオコマは同時に産出することはありますが、この個体数、しかも平面母岩での産出は極めて珍しく、そのリアルな形状に心奪われます。ご購入をお急ぎください。 【発掘証明書】 実際にこの化石を発掘したチーム（モロッコ）による発掘証明書付きです。発掘者の氏名、具体的な発掘場所・発掘年月日などが記載されており、まさに現地発行、これ以上の証明力はあり得ません！ ※モロッコの発掘チームは研究者ではありませんので誤記等があり得ます。