画賛掛け軸 大津絵写し 積善家有余慶

「積善家有余慶（せきぜんのいえよけいあり）」前大徳八十翁大道 善き行いをする家には喜びがたくさん舞い込んできますよ〜 鬼が立派な袈裟を着て奉加帳を持っていても、真人間にはなれない姿を風刺しております ＊大津絵 近江地方に江戸時代から伝わる民衆絵画の総称で、東海道を旅する人々の土産物のひとつとして流行ったそうです こちらの鬼の寒念仏以外にも多くの絵が残されています 紫×黒の縞模様の綿布を使い仕立てました 軸先は黒の正絹を巻いております ※簡易包装でお届け致します ─────────── 題字 / 西垣大道老師(兵庫県城崎 極楽禅寺住職) 画 / 山口木水 材料 / 綿布 美濃和紙など サイズ / 74.5cm×42.5cm ─────────── ◼表具工房 ぱぴ絵◼ 床の間だけでなく、お部屋のインテリアに一幅、くるりと巻いて仕舞える掛け軸 全て直筆・手表装にて ひとつづつ制作しております こころ安まる禅の言葉と墨絵のタペストリー ほっと ひとやすみ そんな空間になれば嬉しいです